アウトレットというと、最近いろんなところにアウトレットモールができていますよね。
ブランド品や日用品だけでなく、マンションまでアウトレットになっています。
「アウトレットマンション」とは、新築マンションの売れ残り物件のこと。
東京では近年、ファミリータイプの新築マンションの平均価格が4,000万円台の前半で推移していましたが、2007年、2008年はぐんと上がって4,000万円台の後半に突入。つまり、4,500万円を超える価格帯が平均でした。
物件価格の上昇に加え、昨年来の景気の急速な悪化から、いま、新築マンションは急激な販売不振に陥っています。
マンションの開発・販売会社(デベロッパー)は、金融機関からお金を借りて土地を取得し、マンションの建築をしますが、売れると見込んで建築したものの、お客さんが買ってくれない。売れなければお金の回収がさっぱりできません。
自社が儲からないどころか、借金の返済もできなくなります。
しかたなく、完成した物件を他の不動産会社にまとめて安く販売し、赤字覚悟で資金を回収。
完成した在庫物件をデベロッパーから買い叩いて手に入れた不動産会社は、安く仕入れた値段にコストと利益を上乗せしてお客さんに販売。
それでも、お客さんは、当初価格の20〜35%引で買うことができるのです。
売買されているのは、バナナや食パンではありません。
価格4,500万円のマンションです。
2割引だと、3,600万円。3割引だと、3,150万円。
4500万円借金して900万円あるいは1350万円元金が減るのにどの位の年数がかかるでしょうか?
2,3年経っても元金がほとんど減っていないことに愕然としたのは私だけではないでしょう。
安く買うことの大切さを痛感しています。
posted by niconico at 21:54|
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